基数変換やるおーーー(笑)①
今回はまじめにべんきょー的なこと書きまーす。
基数変換って、高校の「情報」とかいう赤点とらなきゃええわ、ぐらいの科目でやる内容なんですが、
知ってると頭良さぶれたり、片手で31まで数えることができたりします。
では、やっていきましょう。
まず、基数変換ってなに?って話なんですけど
基数の定義は、
「基数とは、数値を表現する際に、位取りの基準となる数のことである。」
数値を表現?
位取り?
ふぁっ!?
ぼくが勉強したてのときはこうなりました…(笑)
僕たちがいつも使っているのは、
「10進数」という贅沢な野郎です。
他にも2進数という貧乏すぎな娘もいたり、
8進数というチャラい息子もいたり、
16進数というお金持ちくんもいます。
ちなみに、僕らが10進数を使っているのは両手の指を合わせると10本だから、と言われています。
さてさて、
では順番に疑問を解消していきましょう
まず、数値を表現ってなんなの?
ってところからです。
「丸が10個あるよ」といわれたら、
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
↑これを思い浮かべますよね。
これが10進数で数値が表現されているっていうことです。。。
はぁ…だから?って思いますよね
じゃあ次に
「丸が10個あるよ、2進数の10だよ♡」
といわれたら…?
困りますよね…
何個の丸があるかイメージしてみてください
↓こたえ
〇〇
丸は2個だけですね、←10進数の2です。
まだ、理解できなくても大丈夫です。
今やっていたのが「数値を表現する」のイメージですね。
続いて、
「位取り」ってなに?って話をしたいと思います。
10進数なら、
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
ケタが1桁から2桁に増えたのが、
10ですよね。
そう、10個目でケタが増えちゃうのが10進数です。
だから、
「10進数は、10で位取りする」
ってことなんです。
同じことを2進数でやると
1、10、11、100、101、110、111
なんと、2個目でいきなりケタが増えてますね…(笑)
2進数は、貧乏な子なので「1」と「0」しか使うことができません。
せこせこと頑張っているわけですね。
応援したくなりますねぇ……(笑)
「2進数は、2(10進数に直したときの2っていう意味)で位取りする」
位取りは、こんなかんじですね。
本題の基数変換については、
「基数変換やるおーーー(笑)②」へ続きます。